ココナラの利用者層が個人から企業へ

マサコ

こんにちは。ココナラで似顔絵販売をして
月収20万円達成の猫野マサコです。

おさむ氏（夫）

最近は収入が安定してきたな。

マサコ

そう、企業様からの団体での依頼が増えたのが要因かと思うので、その辺のこと書きます。

最低価格がワンコイン（500円）から1,000円に

ココナラの始まりは、「趣味」や「特技」、「得意なこと」なんかのスキルを最低500円で手軽に売り買いすることが出来る個人間で成立するフリーマーケットという位置づけでした。

それが現在は、大抵のカテゴリで1,000円が最低価格となっています。

私は2018年に登録したのですが、その頃似顔絵カテゴリで上位に表示されていた出品者の殆どが2,000円くらいで出品されていたのですが、2020年現在は3000円~3,500円が平均値になっている印象です。
ちなみにイラストカテゴリの最低価格は1,000円に指定されています。

最低価格が1,000円でも価格設定は自分で決定できますので2,000円でも1,0000円でも良いのです。
手間暇と愛情込めて描いた似顔絵を1,000円ぽっちでは売りたくないと思えば、5,000円でも10,000円でも設定出来ます。

誰でも簡単に登録出来てお手軽に出品出来るので、クオリティの高いサービスでも自信のない人は低価格で出品するだろうし逆もまた然りですが、最低価格で販売している人は案外少ない印象です。

最低価格を500円から1000円に引き上げたことで、よりクオリティの高いサービスが増えたのかなと思います。

コロナとココナラ

あくまで私の体験談になりますが、今年に入ってから企業さんからの団体でのご依頼が増えた印象があって、このコロナ禍に於いて売上は右肩上がりになっています。

コロナ危機で小規模な会社や店舗が廃業を余儀なくされている中で、なんとかこれを乗り切るんだということでネット通販やオンラインでの事業拡大を始めた企業、店舗さんが増えたんだと推測しますが、「自社ホームページで従業員の紹介を似顔絵でやりたい」とか「Zoomのアイコンを似顔絵にしたい」ということで複数人でのご依頼をいただくことが増えました。