楽しみやけどどうなるんやろな。
やってほしいな~!!
全階級でメダルが期待される日本柔道
柔道では各階級で熾烈な日本代表争いが繰り広げられ、昨年12月には最後の1枠、男子66㎏級の代表選手が阿部一二三選手に決まりました。
ご存知でしょうか?
66㎏級だけでなく、日本柔道会は層が厚くて世界で勝つよりも日本国内で1位になることの方が難しく、専門の階級では無理だと判断した選手は階級を変えたり、国籍まで変えて挑む選手も居るくらい
日本は強いんです!!
柔道グランドスラムタシケント(ウズベキスタン)大会2021 結果
3/5-7の日程で開催されたグランドスラムタシケント大会では、参加した日本人選手11人のうち、9人が金メダル、銀、銅メダルがそれぞれ1人と、全員がメダリストという結果になりました。
出場選手
グランドスラムタシケント大会に出場した日本人選手と結果は表の通りです。
60キロ級 | 永山 竜樹 | 金 |
81キロ級 | 永瀬 貴規 | 銅 |
90キロ級 | 長澤 憲大 | 金 |
100キロ超級 | 影浦 心 | 金 |
48キロ級 | 角田 夏実 | 銀 |
52キロ級 | 阿部 詩 | 金 |
57キロ級 | 玉置 桃 | 金 |
63キロ級 | 田代 未来 | 金 |
70キロ級 | 新井 千鶴 | 金 |
78キロ級 | 梅木 真美 | 金 |
78キロ超級 | 素根 輝 | 金 |
男子73キロ級、100キロ級は不参加、男子81キロ級で3位、女子48キロ級で2位、それ以外は優勝です。
今回参加の選手11人の中で、オリンピック代表ではない選手が6人、そのうち4人が金メダルです。
すごいでしょう?層の厚さハンパないですよね。
注目選手
層の厚い日本選手団の中でも注目の選手は、やはり女子78㎏超級の曽根輝選手でしょう。
ジュニア時代から頭角を現し、2019年のグランドスラム大阪ではあのキューバのオルティス選手を降し最速でオリンピック日本代表内定を勝ち取った若きエースです。
素根 輝(そね・あきら)
柔道選手 78キロ超級 五段
生年月日:2000年7月9日
出身高:福岡・南筑高校
出身大学:環太平洋大学
身長/体重:162センチ/110キロ
所属:パーク24(2021年4月から)
そして女子ではもう一人、曽根選手と同い年で仲良しの52㎏級、阿部詩選手。
Instagramでは成人式の振袖姿を披露していましたね。
とても美しかったですが、その振り袖姿からは想像もできないスピードとパワーで、相手を投げ飛ばす豪快な柔道は見ていてとてもスカッとします。
阿部詩(あべ・うた)
柔道選手 52キロ超級 三段
生年月日:2000年7月14日
出身高:兵庫・夙川学院高校
身長/体重:158cm/52kg
所属:日本体育大学
まとめ:日本柔道は熱い!!
柔道グランドスラム・タシケント大会2021では、11人中9人が優勝しました。
層の厚い日本選手団は、国内での練習でさらに力を付けられることでしょう!
あと5か月でオリンピックが始まりますが、柔道からは目が離せません。
どうか、無事にオリ・パラリンピックが開催されますように!!
最後までお読みいただきありがとうございました!
東京オリンピックまであと5ヵ月になりました。